『一筆が四役こなすとは、コレ如何に?』
昨日、
心書家師匠、岸本亜泉さんによる
スキルアップ講座と身書講座(身体に書を書く講座)を
W受講しました。
(師匠のことだから、度肝を抜いた講座になるだろうな)
ある程度の期待と覚悟はしていたものの、
”度肝を抜く”を遥かに超えて、
”ベンベンベン”
ジョビジョバ〜” by Gipcy King
の世界に行ってしまいました〜〜〜。
こんにちは!
ヘルス&マインドエキスパートの
まちむら尚美です!!
特に印象深かったのは、
身書講座(身体に書を書く講座)。
講座を受ける前、
受講風景を動画で”見て”、
受講者の感想を”聞いて”たももの、
実際に”体験”してみたらそれは、
一筆4役(いっぴつよんやく)の世界!
つまり、
自分発見+心理セラピー+エネルギーヒーリング+ボディアート
一筆書いてもらう間、
この全てを一気に体験するというわけです。
振り返った今だからこそ、一言で言い表してますが、
身書を初体験した直後は、
何とも言えない高揚感、達成感、安堵感に包まれて、
涙が溢れて止まりませんでした。
とても温かく、やさしいエネルギーに包まれた後、
長い孤独から解放された、安堵感を感じました。
本当に、不思議な感覚でした。
受講生同士で書きあったのですが、
まずは師匠が書く部位として、”腕”を選び
そして、書いてもらう方が、
自分の皮膚に書いてほしい言葉(字、メッセージ)を選びます。
私は”Courage(勇気)”を選びました。
大きな決断をする時、
その決断に進んだ時、
そして、どんな時も、
自分が自分で居られる勇気を持てるように、
という意味を込めて。
それを、一緒に受講したSさんに聞いてもらい、軽く目を閉じました。
Sさんが書き始めから、書き終わるまでの間ずっと、私は目を閉じながら、
”勇気”を出して前に進んでいる自分
そんな自分に、誇りを持っている自分
一歩先の人生を楽しんでいる自分を思い描きました。
Sさんが書き終わったという合図をくれて、ゆっくりと目を開けてみると、
手のひらの上からとても力強い”Courage”という文字が浮かび上がってきたのです。
それを見た瞬間でした。
涙が流れ落ちて止まらなかったのは。
そして、胸の間から何かが解き放たれて、
奇妙な脱力感におそわれました。
まるでその文字が、
(その”勇気”はもう、あなたの手のひらにあるよ)
と言っているような気がしました。
変な話、
もうすべてを手に入れてしまったような安堵感さえありました。
「何、コレ?」
と思わず口走ったほど、本当に、不思議な感覚だったのです。
今思い返せば、
書いてもらう側と、書く側の2つのエネルギーが混ざりあい、
筆を通して、皮膚を通して、カラダに注ぎ込まれて、魂に到達したのかもしれません。
とても親密で力強い、それでいて心地よいエネルギーが
私の中の古いしがらみを解き放ち、勇気と愛を与えてくれたのでした。
書いてくれたSさんが、私の心書一期生で、
以来、ママ友として付かず離れずの
長い付き合いだということもあったかも知れません。
とはいえ、一人起業家として、小さいながらもビジネスを続けていると、
大小あらゆる決断に直面し、誰にも言えない悩みに陥ることもしばしば。
そんな日々をかれこれ十年続けてきました。
走り続けていると、普段気づかない思考のパターンにハマりがちだったことを、
今回の講座中に、師匠に気づかせてもらったことは、かけがえのないギフトとなりました。
今日はこの身書が、ココロを癒やすまた一つのツールとして加わったことを、
感謝を込めて、報告させていただきます。
体験してみたい方がいらしたら、お気軽にお声掛けくださいね。
ココロとカラダをまるごと癒す、
ヘルス、マインドエキスパート
まちむら尚美でした。